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ぶりしゃぶ、刺身で最高においしい「ぶりとろ」加工場取材3
目利き食道産地レポート ぶりとろはこうして生まれる
ぶりしゃぶ、刺身で最高においしい「ぶりとろ」加工場取材3
蓄養の現場を見せてもらう ~水揚げから加工場まで~
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蓄養場で「ぶり」の水揚げ
船で5分ほど沖に出るとぶりが蓄養されている生簀が現れました。
各産地から移動してきたぶりはここでしばらく過ごし、出荷当日に水揚げされます。
日々朝早くからの作業の上に、シケや天候不良もあり大変な仕事です。
しかも網を上げるのは人力!
これはもう我々素人には無理な作業ですね・・・
水揚げされたぶりはすぐに船で〆られそのまま加工場へ戻ります。
活〆めと5分で加工場、そうこの「活〆め」と「近さ」が鮮度を保つ大きな要素のひとつなんです。
ここで実際の水揚げの動画をどうぞ。
※音が出ます
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蓄養場と加工場の距離、船で5分が鮮度を保つ大きなポイント
もしこれが30分も1時間もかかるような場所に蓄養場があったら・・・
わずかな差かもしれませんがその間に当然鮮度は落ちます。
〆たらなるだけ早く加工場へ運ぶ。
基本的なことですがそれも尾鷲物産(株)の強みです。
そのスケールは業界内でも名を轟かせています。