気仙沼漁港の復興を応援します 私たちに何ができるのか 被災地の仕入先様からの電話






被災地の仕入先様からの電話 〜やっとつながった電話で〜

  震災がおこった日、私たちは福岡でその様子をテレビで息をのんで見ていました
  気仙沼の状況を伝えるニュース映像に声も出ませんでした
  震災の3週間前、前田は気仙沼を商談のために訪れていました
  つい3週間前、歩いたその地、漁港、街が津波に流され、大規模火災が発生している様子はにわかには信じがたく、
  また同時にかつおのたたきを仕入ている加工メーカーさんの安否がとにかく心配でなりませんでした
  何度電話しても当然繋がらず、ツイッターでは加工メーカーの方の安否を尋ねるツイートも見ました

  震災から1週間以上経過した3月19日 加工メーカーの担当者の方から電話が入りました
  その時のことを前田はブログに記しています


  地震後、担当の方に何度も電話をしたが繋がらなかった。
  加工場、事務所、冷蔵庫は海岸のすぐ近く。
  担当者の方、親族の方、会社のスタッフの方々、
  心配でたまらなかった。
  今朝、メーカーの方から震災後初めて電話があった。
  開口一番

  「前田さん、本当に迷惑をおかけします。
  前田様のご予約のカツオたたきは全滅してしまいました。すいません。」

  聞いた瞬間、、言葉が出なかった・・・・・
  そんな事はどうでもいい
  皆様がご無事であれば・・・
  震災地の方の生の声を聞いていると、何を言えばいいのか頭が真っ白になる。
  「ご無事で安心しました。がんばって下さい。」
  としか言えなかった。



  気仙沼の状況も私たちには信じられませんでしたが、この電話の言葉も、ある意味で信じられませんでした
  おそらくは加工場も事務所も津波の被害により壊滅的な状態なのでしょう
  もしかすると知人の方は行方不明なのかもしれません
  こんな状況で、もし私たちだったらおそらく被害の状況やこれからどうしたらいいのか、といったことを言いたくなるでしょう
  私たちに同じことが言えるだろうか

  東北地方は近年ハイテク産業の集積が進んでいます
  それは自治体の企業誘致もありますが、東北人の粘り強さ、真面目さ、誠実さが結実したものだと聞きます
  私たちの知人もボランティアに参加しましたが、家族を亡くされているにもかかわらず常に笑顔で接する被災者の方々に
  勇気をもらった、と言っています
  東北はこれまでも大きな地震や津波災害を被ってきました
  それでもその度に立上り、見事な復興を遂げてきました
  今回も必ずや、復興を成し遂げることができるはずです

  がんばれ気仙沼
  がんばれ東北


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