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Q&A
「冷凍品はともかく、生魚をネットショップで購入するのには抵抗がある」という声をよく耳にします。
・宅急便で届く
・消費期限が短いのでは?
・お届け日の指定ができない商品がある
・やっぱり目の前で見てないから・・・
といった理由でまだまだ「刺身用」と言われても生魚をネットショップでお取寄せするのは浸透してないようです。
まあ確かに
「新鮮!!」
と言われても目の前で見てませんし、ましてや「お届け日の指定ができません、または届かないかもしれません」と言われれば注文をためらってしまいますよね。
当店の看板商品は冷凍してない生の「ぶり」です。
そして「刺身で食べる」ことができる商品を販売しています。
■ 本当に刺身で大丈夫なの?
はい、大丈夫です。その根拠は
・発送日(お届け日の前日または前々日)にぶりを水揚げして加工
・水揚げ、加工の翌日または翌々日にお届け
と最短水揚げ後1日、最長でも2日(一部離島などは除きます)でお届けできるからなんです。
スーパー等でも場合によっては水揚げ後数日経ってから売り場に商品が並びます。
これは流通形態が市場⇒仲卸または問屋⇒スーパーといくつかのルートを通ってくるので、産地からの輸送などで時間がかかるためです。
実はネットショップは産地から最短でお届けできる場合が多いのです。
なので鮮度は場合によってはスーパーなどの小売店よりも良いのです。
「でも水揚げ、加工して1日はかかるんですよね?」
確かにそうですね。
でも実は魚を食べるのには水揚げ当日よりも翌日のほうが美味しいということをご存知ですか?
■ 1、2日寝かせたほうが魚は美味い!?
もちろん獲れたての美味しさ、はそれはそれであります。
コリコリした食感や鮮度感が味わえますよね。
でも本当に美味しいのは水揚げされて翌日、翌々日なんです。
(※魚の種類によっては刺身で食べられる期間が短いものもあります)
魚は水揚げされ〆られると、体内にある酵素によってたんぱく質が分解され、アミノ酸がつくられます。
このアミノ酸こそが「旨み」なのです。
宅急便で水揚げ後翌日、翌々日にお届けできるネットショップはまさにこの魚の「旨み」を味わうにはもってこい。
「刺身はネットで買うほうがおいしい!」といわれる世の中になれば・・・と目論んでいます。
■ 加工場の衛生管理もバッチリ
当店の「ぶり」(生サーモン含)は三重県尾鷲市の加工場から発送しています。
加工場の衛生管理のレベルは日本トップクラス。
HACCAP、SQFといった国際的に衛生管理基準を満たした工場です。
加工場について詳しくは「ぶりとろはこうして生まれる」をご覧ください。
自信を持って商品をお届けできます。
■ もちろんお届け日指定、できます
当店の「ぶり」は天然ぶりではないので、水揚げがなかった、ということは基本的にありません。(自然災害などの影響は除きます)
なのでお届け日指定に対応しています。
消費期限も「製造日を含む5日」ですから長くはないですが、お届け日に切れることはありません。
水揚げから翌日にお届けできる地域であれば、お届け日を含む4日間は消費期限内です。
「刺身は好きだけどネットショップで買うのはねぇ・・・」と思っている方。
ぜひ一度お試しください。
その鮮度と美味しさはサプライズですよ!
目利き食道の冬ぶりの産地は年によって変わることもありますが、
・高知産
・大分産
・宮崎産
・三重産
が基本ラインナップです。
「そんなに産地がバラバラだと味も安定しないじゃないの?」
という疑問を抱く方がいらっしゃいます。
それが違うんです。
■ 水温によってその時いちばん美味しいブリの産地が変わる
目利き食道の冬ぶりは例年10月1日販売開始~3月末終了(場合によっては4月末)なのですが、当然10月と3月では同じ産地でもぶりが養殖されている海の水温が違います。
ぶりの養殖に最適な水温は16℃~28℃と言われていて、それより水温は下がっても上がっても生育が悪くなります。
この「最適水温」が地域によって違うわけです。
目利き食道では、「今、その時」いちばん美味しい養殖場のぶりを選んで加工されたぶりを販売しているんですね。
なので時期によって産地が変わるのです。
例年だいたいのパターンですが
10月~11月 宮崎産
11月~1月 高知産
2月~3月 三重産
と産地が変わります。
■ なぜブリは期間限定販売なんですか?
目利き食道の「冬ぶり」の販売期間は例年10月~3月(場合によっては4月)までです。
実はブリは1年中発送できるのですが・・・
目利き食道のぶりは「養殖ブリ」ですから1年中生け簀にいます。
なのでお届けしようと思えばいつでもできます。
ですが、まず「ぶり」と呼べるのは4.5Kg以上に成長したブリです。
10月以降でないとそのサイズにならないことがひとつ、あとはやっぱり味。
冬になって水温が下がるとぶりの脂が体内で多くなっていきます。
脂がのっているから美味しい。
旬の時期に美味しいぶりをお届けするのが目利き食道のポリシーです。
はい、「刺身用」として販売しています。
品質には自信をもっています。
■ サーモンの空輸って?
ノルウェーで養殖されたサーモンは、世界中に多くの量が輸入されています。
日本にも年間2~3万トンが輸入されており、週数回航空便で届きます。
「生」と言っても生きたまま輸入されているわけではありません。
ノルウェーで〆られたサーモンは「セミドレス」や「ドレス」、「フィレ」といった形態に加工されて輸入されます。
用途によってオーダーされ、いずれかの形態で冷凍されず、「生」のまま養殖場から運ばれてきます。
日本の加工場で当店の販売形態のような背、腹に切り分けられたり、寿司ネタとしてスライスされたりして主に寿司屋やレストランなど業務用として出回っています。
■ それはわかったけど本当に刺身で食べられるの?
大丈夫です。
刺身、いわゆる生食で食べられるだけの品質があることを検査し、なおかつ衛生的な工場で加工しています。
加工場は「極上ぶりとろ」を加工している工場ですから、国際的な衛生基準を満たした衛生管理バッチリ!の工場。
販売量も多いので週3回輸入し、常に新鮮な「生サーモン」をお届けできるんです。
なぜわざわざノルウェー産の生サーモンを取り扱うのですか?
それは・・・美味しいからです!
他にもいくつか理由があるのですが
■ まず美味しい
サーモンと一口に言っても様々な種類があります。
当店の「生サーモン」は「アトランティックサーモン」と言う元々大西洋に生息するサーモンです。
刺身として食べると、肉厚でとろけるような脂がのっていて、刺身や寿司用として最適なんですね。
■ 色が食欲をそそる
ノルウェーサーモンは鮮やかなピンク色。
他のサーモンや鮭と並べてみても美味しいだけではなく、その色がとても美味しそうに見えます。
■ 何より品質が高い!
ノルウェーの養殖技術はたいへん品質が高いと言われています。
① 水深と奥行きが深いフィヨルドが多く、山から溶け出す雪が冷たく澄んだ海に混じります。
そのため養殖するのに適した塩分濃度がある海です。
② 必要以上の数量を養殖せず、生け簀の中でサーモンがストレスなく生活している。
人間も同じで6畳に6人が住むのと1人で住むのは快適さが違いますよね。
③ 餌や衛生管理などの品質管理が厳しく行われている。
ノルウェーは国をあげて水産物の輸出を行なっていますから、その威信をかけた品質管理がされています。