お客様の声

ブリは産地がいくつかありますが、どうしてですか?

目利き食道の冬ぶりの産地は年によって変わることもありますが、

・高知産
・大分産
・宮崎産
・三重産

が基本ラインナップです。

「そんなに産地がバラバラだと味も安定しないじゃないの?」

という疑問を抱く方がいらっしゃいます。
それが違うんです。

■ 水温によってその時いちばん美味しいブリの産地が変わる

目利き食道の冬ぶりは例年10月1日販売開始~3月末終了(場合によっては4月末)なのですが、当然10月と3月では同じ産地でもぶりが養殖されている海の水温が違います。
ぶりの養殖に最適な水温は16℃~28℃と言われていて、それより水温は下がっても上がっても生育が悪くなります。
この「最適水温」が地域によって違うわけです。
目利き食道では、「今、その時」いちばん美味しい養殖場のぶりを選んで加工されたぶりを販売しているんですね。
なので時期によって産地が変わるのです。

例年だいたいのパターンですが

10月~11月 宮崎産
11月~1月  高知産
2月~3月  三重産

と産地が変わります。

■ なぜブリは期間限定販売なんですか?

目利き食道の「冬ぶり」の販売期間は例年10月~3月(場合によっては4月)までです。
実はブリは1年中発送できるのですが・・・
目利き食道のぶりは「養殖ブリ」ですから1年中生け簀にいます。
なのでお届けしようと思えばいつでもできます。
ですが、まず「ぶり」と呼べるのは4.5Kg以上に成長したブリです。
10月以降でないとそのサイズにならないことがひとつ、あとはやっぱり味。
冬になって水温が下がるとぶりの脂が体内で多くなっていきます。
脂がのっているから美味しい。
旬の時期に美味しいぶりをお届けするのが目利き食道のポリシーです。

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